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北朝鮮 核実験 2013 10キロトン 人工地震 ブログトップ

北朝鮮 核実験 2013 10キロトン 人工地震 [北朝鮮 核実験 2013 10キロトン 人工地震]

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北朝鮮の核実験が2013年に入って初めて行われ(通算3回目)、 人工地震も起こり報道機関により違いは有りますが人工地震の大きさは、マグニチュード(M)4.9震源の深さは1キロとの見方があります。

10キロトンの威力
広島に投下された原子爆弾リトルボーイは、TNT火薬換算で1万5千トン(15キロトン)相当でしたが、
今回北朝鮮の核実験で使用された核兵器は、10キロトンだったと言われています。
(ロシアの発表だと10~20キロトンと大雑把です)
因みに長崎に投下されたファットマンは22キロトンでしたが長崎の地形は山に覆われていたので
爆風が市内に届く効果が薄れたと言われていて、逆に広島は平地ですので遮るものが無く被害が多かったと思われます。
この北朝鮮の核爆弾は、おおよそ10キロと言われているだけですので
実際は広島に投下されたリトルボーイ級の威力があると思われます。

問題はその大きさでノドンミサイルに搭載出来る大きさなのか?
そこまで小型化出来ているかどうかにより脅威になりますね。

今回の核爆弾は前回のプロトニウム型では無くウラン型との噂も有ります。

製造のし易さはプロトニウム型>ウラン型の順番です。

核爆発に必要な純度の高いウラン235の生成する為のウラン濃縮には
大規模な設備(特に電力)が必要です。

軍事評論家小川和久氏の北朝鮮の核についての解説

しかしそんなウランを濃縮する技術が有るのなら
原子力発電所を増やせば北朝鮮では当たり前の様に行われている電力不足による停電も無くなり、
凍死する北朝鮮市民も居なくなるのに
・・・
なんて考えはマンセー国家には考える脳みそは1ミリも無いみたいですね!







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