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あまちゃん 鈴鹿ひろ美主演 潮騒 薬師丸ひろ子 あらすじ [あまちゃん 鈴鹿ひろ美主演 潮騒]

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第11週 6月10日(月)~6月15日(土)
「おら、アイドルになりてぇ!」(2013年6月12日放送)では、
遂に鈴鹿ひろみ(薬師丸ひろ子)デビュー作の映画「潮騒」のあらずじが
公開されました。

残念ながら著作権の関係で(笑)
代わりにアニメーション(鉄拳作画)と副駅長吉田さんのたどたどしい解説が入りました。(笑)

映画「潮騒」は1986年に制作された映画で鈴鹿ひろみのデビュー作です。

吉田「舞台は新潟だか鳥取に浮かぶ架空の島"鈴鹿島"。

   貧しい漁村の娘として生まれた"ひろみ"は

もっと貧しい村の青年"新~んんん一"だか"新吉"に出会います。

"ひろみ"が17歳だか18歳の夏でした。」

アキ「あ~のっけからイライラする!」

駅長大吉「新潟と鳥取じゃだいぶ違うぞ」とツッコミ

勉さん「正しくは松島だね。」

観光協会会長菅原「宮城じゃないかよ!」

吉田「本当か?勉さん、間違いねぇか?・・・ファイナル勉さんか?」

※つまり新潟でも鳥取でもない(笑)


勉さん「うん。確かひろみのかあちゃんが海女さんなんだ」


吉田「ひろみの母律子は海女でした。
   夫に先立たれ、女手ひとつで、ひろみを育てた律子の夢
   それは由緒正しき本土の名家合田財閥に
   ひろみを嫁がせる事でした。

シーンがひろみと律子の対立のシーンに変わる

律子「いけないよ、ひろみ、お前は合田様のお嫁様になるんだ」

ひろみ「イヤ!私は新一さんだか、新吉さんだかが好きなの!」

駅長大吉「もう(男の名前を新一か、新吉の)どっちかに決めれ!」

ひろみ「信吉さんもきっと私と同じ気持よ!」

駅長大吉「んだんだんだんだ!そこで名場面のこの火を飛び越えて来いの名場面になる訳だな」

吉田「うーん・・・」

駅長大吉「え?違うの?」

勉さん「その前に新助さんが熱病にかかるんだ。」

吉田「新助じゃないかよ!」

吉田「間違いねぇか?勉さん!ファイナル勉さん?」

勉さん「ファイナル勉さん。」

勉さん「熱病の信助を背負って本土の病院に連れて行こうとして船が難破するんだ」

駅長大吉「さあ!キタキタ!無人島にたどり着いた二人は・・・?焚き火を挟んで!」

駅長大吉「信助その火を飛び越えて来い!」

吉田うつむく・・・

駅長大吉「な!なんだよ!なんでそこでテンション下がっちゃうんだよ!?」

吉田「そんなシーンは無いからだ・・・」

駅長大吉「無い?無いってどう言う事よ?」

20数年ぶりに見返して何がびっくりしたって、焚き火を飛び越える場面が無かったなんです。


一同「じぇじぇじぇ」

アキ「無いの?」

吉田「無いんです」

アキ「ファイナル勉さん?」

勉さん「ファイナル勉さん。お前らきっとみんな三島由紀夫の小説"潮騒"と記憶がごっちゃになってるんだな」


駅長大吉「いやいやいやだって歌の歌詞は、来てよその火を飛び越えてだべ?」

吉田「一応飛び越えるシーンはあるにはあるんだけど」

アキ「何を飛び越えるの?」

アニメーションに戻り怯える信助のアップ

ひろみ「飛び越えて来い。私が好きならその蛇を飛び越えて来い!」

ひろみの足元の蛇が映し出される。

アキ「蛇ィ?」
一同「じぇじぇじぇ!」
吉田「蛇なんです・・・」

駅長「蛇か?」
菅原「盛り上がりに欠けるね」
吉田「監督もそう思ったんでしょうね・・・クライマックスにとって付けたように・・・」

ひろみ「信助その火を飛び越えて来い」

「無理だぁ・・・」頭を抱ええる信助

目の前には焚き火では無く巨大な火の玉が・・・

アキ「なげる(泣ける)映画なんですよね?」

吉田「なげる。観れば間違いなくなげる」(真剣な目で)

アキ「本当かな~?」
吉田「こんなもんですよ。1980年台のアイドル映画なんて」※確かに!(笑)

アキ「取り敢えず帰って観てみます。」


夏ばっぱの解説
"映画「潮騒」は、荒唐無稽なストーリーと斬新な演出が話題となり大ヒットを記録し、
鈴鹿ひろみはその年の名だたる映画賞を総ナメにしました。

大荒れ狂う海と夕日を背にするひろみの姿は型新人の登場を予感させる名場面で・・・"

号泣するアキ(笑)

帰宅した夏ばっぱに訴えるアキ

「おら女優になりてぇ」(アキちゃん直ぐに感化されすぎ・・・)

「この人みたいになりてぇ」とテレビを指さす。

夏ばっぱ「水野晴郎か?」テレビの画面には映画「潮騒」の解説の水野晴郎氏が(笑)

アキは新聞の広告の鈴鹿ひろみを指差す。

夏ばっぱ「鈴鹿ひろみ」か?

アキ「鈴鹿ひろみみたいになりでぇ。」

こんな感じで、「ファイナル勉さん?」など新ネタを含めクドカンらしい脚本が光る回で、
タイトルの「おら、アイドルになりてぇ!」に一歩近づいた回でした。

またこの日、東京編のキャストでピエール瀧さんが発表されました。

プレスリリースによると、舞台を東京に写した「あまちゃん・東京編」で
薬師丸ひろ子演じる女優・鈴鹿ひろ美の行きつけの寿司屋「無頼鮨」の大将・梅頭役として登場。
黙々とカウンターで寿司を握り続ける、謎の多い役を演じる。

だそうです。

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